みなさん、こんにちは。
DENBA整体の児野(ちごの)です。

今回は、

睡眠の質を上げるには体温を上げよ!というお話をしていきます。

体温といっても、体温計で測る表面体温とは違い、

直腸から測る深部体温のことです。

深部体温は時間帯によって高くなったり低くなったりすることで、

代謝の調節をしています。

深部体温は起床から11時間後に最高になり(7時起床の場合18時)、

22時間後に最低になります。

この深部体温の高低差が大きほど深い眠りに入り、

質の高い睡眠が手に入ります。

夕方に立ったり動いたりする用事をつくり、

普通に生活しているだけで夕方に深部体温が上がるように、

生活スケジュールを組んでみましょう!

年齢を重ねるほど深部体温の高低差が小さくなっていく傾向があります。

深部体温の低下が小さい人ほど寝つきが悪くなることが明らかになっています。

~入浴をうまく活用しよう!~

入浴をすることによって、深部体温を上げることができます。

一度上がった深部体温が下がる過程で眠りにつくことで

質の高い睡眠が手に入ります。

では、どのタイミングで寝たらいいのか?

それは、入浴してから90分後と言われています。

入浴直後だと体温が下がりきっていないため、

睡眠の質が低下してしまいます。

帰りが遅く、入浴後すぐに寝なくてはいけない状況では、

温まりすぎないようシャワーで済ますことをお勧めします!

お風呂で温まった方が疲れが取れるでしょう。

またお風呂上りの温かいうちに布団に入ろう!

と、誤解も結構ありますのでしっかりと理解をしたうえで、

入浴をうまく活用して体温をあげてみてくださいね!

DENBAヘルスによる睡眠のサポートと併せて

上手な入浴でさらなる睡眠の質が手に入ります。

ぜひお試しください。

DENBA整体

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