下位交差症候群とは。
みなさん、こんにちは。
DENBA整体の、児野(ちごの)です。
下位交差症候群とは・・・
背中側の、
胸腰椎伸筋群(腰の筋肉)の硬さが、
腸腰筋・大腿直筋(股関節の前の筋肉)の硬さとともに交差している。
お腹側の、
深層腹筋群(腹筋の深部)の弱さは、
大臀筋・中臀筋(お尻の筋肉)の弱さとともに交差している。

図のように、
腰ー股関節の前(硬い)
腹筋ーお尻(弱い)
体を横から見たときに、
硬い筋肉と、弱い筋肉がバッテン(✖️)の
関係性になります。
このようなパターンは、
姿勢変化や関節の機能障害・変性を引き起こしてしまいます。
特に、
腰部、仙腸関節、股関節で機能障害を作り出してしまいます。
つまり、
腰痛や股関節痛になりやすいと言えます。
治療面から言うと、
痛みの出ている場所(腰)だけ治療していても、
その時は楽になっても、
すぐに痛みが出てきてしまいます。
もちろん患部の治療も必要ですけど、
同時に上記のマッスルインバランス(姿勢変化:筋肉の不均衡)に対しても
アプローチをしていかなければなりません。
弱い筋肉は、
硬い筋肉の活動の際に、反射的に抑制された結果です。
うつ伏せで、
腰や背中だけ揉んでもらってませんか?
受け身の治療だけで、終わらせていませんか?
あなたの腰痛へのその治療。
見直してみませんか?
DENBAヘルスは、自律神経や血流に作用します。
それにより筋膜も緩む傾向にあるため姿勢改善や適切な運動動作に
役立ちます。
DENBAヘルスを併用することで様々な相乗効果が期待できます。
DENBAヘルスと整体、DENBAヘルスと運動、DENBAヘルスと睡眠などなど。
ぜひみなさんもDENBAヘルスをお試しください。
DENBA整体
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