DENBA JAPAN株式会社（東京都千代田区、代表取締役 後藤錦隆）のDENBA 技術は、食材中の水分子に振動を与え、食材の細胞を活性化するものです。 細胞の活性化により、低温保管を可能にし、菌の発生を抑制、食材の鮮度を長く保つことを可能にします。

今回新たに販売を開始した「DENBA Land」は、2022年に⼀般財団法⼈日本海事協会の「Innovation Endorsement」製品・ソリューション認証を取得した同社の船舶向け鮮度保持装置「DENBA Marine」に次ぐ、物流に特化した鮮度保持ユニットで、次世代コールドチェーンの構築を目指します。

食品のコールドチェーンにおいては、天候不良などのリスク生起により、輸送計画変更を余儀なくされる食材、鮮度不良により廃棄される食材が多く存在しています。

DENBA Landは鮮度保持テクノロジー（DENBA）を用いた食品鮮度管理手法により、食材廃棄の軽減と販路拡大、食材の長期保管化実現、さらには離島輸送、産地での集荷と仕向け先までの輸送における鮮度保持などを実現する、次世代コールドチェーン構築の為の物流ユニットです。

販売開始以降、多くの物流企業、保管倉庫業、生産者様へのご導入が進んでおり、またこの取り組みが高く評価され、日本ロジスティクス協会より本年度「ロジスティクス大賞 技術革新奨励賞」を受賞致しました。

引き続きDENBA  JAPANでは商品の普及・拡充に努めてまいります。