News & Topics

Back

2021-02-15

コロナワクチンに対応、-70℃以下の超冷凍コンテナ、10台レンタルサービス開始のお知らせ

このたび、米ファイザー製等の新型コロナウイルスワクチンの輸送・保管に対応できるマイナス70℃以下の超冷凍コンテナのレンタル・販売開始いたします。2月末に、20ftコンテナ10台の超冷凍コンテナをレンタル用として導入し、各自治体、流通業者、医療施設へ提供予定です。

コンテナが到着次第、各自治体、流通業者、医療関係者向けに説明会を開催します。(※宇都宮、市川、大阪を予定)


提供予定のコンテナには、庫内灯、安全装置(脱出口等)、遠隔監視システムが標準装備されており、ワクチンを庫内から移動する際の流通業者、医療従事者への配慮がなされています。

提供コンテナサイズは、10ft、20ftの2種類有り、20ftコンテナに関しては、2月末にレンタルサービスを開始します。世界大手コンテナレンタル会社のTITAN CONTAINER社と世界最大手コンテナ製造会社のChina International Marine Containers Co., Ltd.(CIMC)社との業務提携により早期に日本への提供が可能となった。2月中旬以降、ワクチン接種が開始されることから、輸送・保管が可能な超冷凍コンテナがあれば、接種が本格化した際に、迅速且つ効率的な対応できると見込んでいます。


DENBA JAPANはすでに各自治体に対し、超冷凍コンテナの活用方法を提案開始しており、今後更に地域を拡大して進めていく方針です。


9c1c272bebce4822334358da687e91a.jpg